荒砥富士山古墳
(群馬県前橋市西大室町)
(2007・03・10)


地質データ 「No_096 Q2 新生代第四紀更新世 火山岩類(非アルカリ珪長質・苦鉄質火砕流)」

※ 「産業総合研究所地質調査総合センター」 「20万分の1日本シームレス地質図データベース」より引用

「荒砥富士山古墳」は15万年前頃「赤城山」中央部の大規模崩壊で生じた
「石山岩なだれ」堆積面の「流れ山」上に存在している。

※ 参考サイト 群馬大学教育学部「早川由紀夫研究室」 「赤城火山の成り立ち」より
▼説明の看板
群馬県前橋市西大室町「荒砥富士山古墳」
▼(南東より望む)
群馬県前橋市西大室町「荒砥富士山古墳」
▼(南南東より望む)
群馬県前橋市西大室町「荒砥富士山古墳」東付近
(北緯36度23分01秒・東経139度10分45秒(誤差含む))より
「産泰神社」が鎮座する「流れ山」(手前)及び「赤城山(1828M)」(背後)を望む
▼(南南東より望む)


記された「北緯・東経」は平成14年4月1日施行の測量法改正による世界測地系に基づく値です


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