如法寺(冨士)山山頂巨石遺跡
「盤珪禅師の座禅石」
(愛媛県大洲市田口)
(1990・03・15)


大洲市指定(史跡) 「如法寺山頂巨石遺跡」 大洲市田口如法寺山頂
如法寺山は大洲市街地の東方にあって、西から見ると二等辺三角形の標高320Mの秀麗な山で、別名冨士山とも呼ばれている。三角点の約100M東に盤上の石が二個ある。大きい方の石を俗に「盤珪禅師の座禅石」といっている。高さ1M、長径3・1M、短径2・25M。この巨石から約5M北に小さい方の巨石がある。高さ0・75M,長径2・22M、短径1・5M。共に輝緑岩。
「大洲市誌」より抜粋
▼「盤珪禅師の座禅石」(正面より望む) ▼「盤珪禅師の座禅石」(側面より望む)
▼「盤珪禅師の座禅石」の約5M北に位置する巨石


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※ 参考文献 藤本 浩一(1982) 『磐座紀行』 向陽書房 絶版


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