高山ニシノミヤ巨石遺跡「仏岩」
(愛媛県大洲市高山)
(1990・03・15)


大洲市指定記念物(史跡) 「高山ニシノミヤ巨石遺跡」 大洲市高山ニシノミヤ甲621番地
1928(昭和3)年、故鳥居龍蔵博士の調査により、東洋一のメンヒルといわれたこの立石は、今なお石仏として崇拝されている。南と東に開けた舌状地の突端の道路端にあって、東方の「神南山」に向かって建てられている。高さ4・75M、幅2・3M、厚さ0・66M。緑色片岩。
「大洲市史」より抜粋
「仏岩」
▼(正面より望む)
「仏岩」
▼(側面より望む)
▼「仏岩」と神南山(向かって右)
▼「仏岩」付近より
「神南山」(向かって左)及び「如法寺山(冨士山)」(中央右)を望む


※ 参考文献 藤本 浩一(1982) 『磐座紀行』 向陽書房 絶版


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